セキュリティ / プライバシーへの取り組み

セキュリティイメージ

1.第三者認証制度における一般財団法人JAPHICマークの取得

Third Hub株式会社は、個人情報保護法をはじめとする国内外の関連法令を遵守し、適切な情報管理体制を構築しています。
私たちは、ユーザーの皆さまに安心してサービスをご利用いただくために、第三者機関による厳正な審査を受け、JAPHIC(ジャフィック)マーク認証を取得しています。
この認証は、個人情報の取り扱いが法令およびガイドラインに適合していることを示すものであり、Third Hubの個人情報保護体制が一定の基準を満たしていることを証明するものです。
今後も、JAPHICマーク認証企業としての責任を果たしながら、業界標準に準拠したセキュリティ運用を継続的に推進し、より安全で信頼できるサービス環境の提供に努めてまいります。

JAPHICマーク

2.24時間365日の監視・不正防止体制

Third Hub株式会社では、AI技術と専門スタッフによる多層的な監視体制を構築し、24時間365日、不正アクセスや悪質行為の防止に取り組んでいます。 当社のAI専門チームが開発・運用する独自の不正検出システムにより、業者や不正アカウントを登録時点で即時に検出・停止できる仕組みを導入しています。このシステムは、プロフィール情報の異常検知、行動パターンの分析、IPアドレスや端末情報の確認、電話番号・メールアドレスの解析など、複数の観点からリアルタイムでデータを分析し、不正利用の兆候を早期に排除します。

さらに、AIだけでなく、審査部門の専門スタッフによる目視チェックも行っています。AIが検出しきれないグレーゾーンのアカウントや不審な挙動については、過去の違反履歴との照合、ユーザーからの通報内容などを総合的に確認し、適切な判断と対応を行います。AIと人の判断を組み合わせることで、精度と公平性を両立した監視体制を実現しています。

また、ユーザーの皆さまとの協働による安全強化も重視しています。不審なアカウントを発見した際には、ワンタップで通報できる仕組みを提供しており、通報された情報はAIデータベースに即時反映され、同時に審査部門が迅速に確認・対応を行います。 このように、Third Hubでは「AIによる自動検出」「専門スタッフによる審査」「ユーザーによる通報」という三重の安全ネットワークを構築し、悪質な業者や不正行為からユーザーを守るための体制を日々進化させています。AIシステムは常に最新の手口に対応できるよう、AIエンジニアチームが継続的にアップデートを行い、より安全で信頼できるサービスを提供しています。

3.eKYC(電子本人確認)を導入

Third Hub株式会社では、“人と人をつなぐイノベーションカンパニー”として、サービスをご利用になるすべてのユーザーの安心・安全を最優先に考えています。そのため、登録時の本人確認においては、eKYC(電子本人確認)システムを導入し、実在性・信頼性の高い利用環境を構築しています。

運転免許証やマイナンバーカードなどの公的証明書をスマートフォンで撮影・アップロードしていただき、その画像データをAIによる自動分析と顔認証技術を用いて、証明書記載事項と提出者の顔写真との一致確認を行います。さらに、公的証明書にICチップが搭載されている場合にはそのデータ読み取りを併用し、なりすましやなりすましによる不正登録を防止しています。

また、本人確認後には、過去の利用履歴や違反履歴、登録済みアカウントとの重複チェックを行い、業者やなりすましユーザーの再登録を未然に防止する体制を整えています。AIによる自動判定と人による審査を組み合わせることで、本人確認精度と運用効率の双方を高めています。